市役所から固定資産税の評価に来たよ

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新築した家の固定資産評価の調査が来ました。

住宅は社会資本である事に疑いの余地はありません。

個人の資金で、国家の財産を整備させ、税金まで払います。

そんな一生支払う税金の元となる建物の評価をする方々が建築のことを殆ど知らない方だと知るとなんとも心もとない、というか、真剣に家づくりしている僕としてはやるせないのです。

構造は木造・鉄筋コンクリート・鉄骨 程度の分け方で 仕上げは 上とか 並とか、

断熱材は厚みだけで判断し、天井の高さを測るが

横3尺X縦6尺という建築規格も知らず、規格外品、特注だとか既製品だとかは関係なく

キッチンで言えば メーカーの既製品以外のキッチンの存在すら知らず、

「システムキッチンの上中下」 とかで 評価する・・・。

僕たちが常にコストと戦っていることなんか全く関係ない様子。

そもそも社会資本を評価するに当たって

キッチンとか住宅設備を固定資産として評価する事自体何の意味もない。

100年後も、100年前のシステムキッチンの価格が税金の評価基準になってるなんて

ナンセンスです。

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